先日業界団体の法定講習会に出向き、現在フリーアナウンサーの元関テレ局アナの山本浩之さんの講演を拝聴させていただきました。
割愛しますが(ウィキペディア・エピソードにもあります)新人時代の経験を実に面白おかしく臨場感湧く語り口で、ヤマヒロさんの
職業アナウンサーとしての覚悟を胸に秘めたというエピソード。
報道という分野で、阪神大震災や東日本大震災の被災地で直面した経験値を報道の現場や
ボランティア・民生・ヤマヒロさん自身の地域生活において如何に活かしてきたか、などのエピソード。
伝える事を生業にしている方だからなのでしょうか。
実に興味深く聴くことが出来ました。
ヤマヒロさん曰く、被災地で復興へのまずは第一歩を志高く活躍するのは建築業の方なんですよ
とのエピソード。
なるほどその通り。まずは一本の道を切り開くことが大切だと言うことですね。
最後の最後に壇上のヤマヒロさんが、舞台袖裏方の関係者の私語を
柔らかく諫める?諭すように注意していたことが印象深かったです。
伝える事を生業にしておられることへのこだわりであり
聴衆者に対する配慮気遣いであったり、
ヤマヒロさんの人となりを垣間見た私自身が抱いた
とても清々しいシーンでもありました。